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Quality Of Communication Meeting OSAKA
セラピスト、教員、施設職員、援助職などコミュニケーション支援、指導の実践経験者対象のコミュニケーション支援についてのイベントです。

テーマは「重度重複障がいの子どもと大人のコミュニケーションを考える」。

コミュニケーション機器が入手できるようになった現在も何十年前と同じように対応に困っている現場は少なくありません。

何から始めたらいいのか・・・
機器はあるけれど・・・
楽しめる活動は増えたけれど・・・。

けれども重度重複障がいの子どもや大人の方のコミュニケーションをどのように実支援していけるのかという課題を持つ支援者は多くいます。
そこで異なる分野の実践者が各現場で培ったコミュニケーション支援の智恵を語りあう会を企画しました。

この会で語られる支援の智恵は、実際の関わりの中で各人が行っている(着眼点、プロセスの重要性、現状の整理、仮説と方向性など考えている)ことです。
また、コミュニケーション支援は関係支援の側面があり、そのため本人をとりまくQOC(Quality Of Communicationコミュニケーションの質)が重要であると考え、この視点を主に支援スタイルや事例を通した内容を進めていきます。

「コミュニケーション機器導入前の準備はどういうふうにしているの? ・・そのポイントは?」

「難しいことが多いのに何をどうやったら本人ができることが見つけられるようになるの?」

ご興味のある方は是非、参加をご検討ください。


「QOC Meeting OSAKA」
日時  10月24日(土)12:50〜17:20
会場  大阪赤十字看護専門学校 合同教室

詳細及び参加申し込み・お問い合わせは以下のページからご覧ください。

https://qocm.doorkeeper.jp/events/29427